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面白い電子工作-自動点滅LEDの作成-発振回路

電子工作で自動点滅LEDを作ってみよう!

発振回路を使って面白い電子工作を紹介します。

 

発振回路を用いたLチカ電子工作

明るさによってLEDが点滅する回路を作って、電子工作をしてみましょう。

今回作る回路は明るい場所ではLEDが消灯し

暗くなるとLEDが点灯するようになっています。

自動点滅ランプとイメージしてもらうといいと思います。

 

動く仕組み

発振回路

今回はNPNトランジスタとPNPトランジスタを合わせた

ブロッキング発振回路を使っています。

 

すごく簡単に要約すると左側に書いてあるCdsの

抵抗値が小さくなるとLEDが消灯

抵抗値が大きくなるとLEDが点灯

するということです。

 

したがって、明暗時で抵抗値が変化する性質をもつ

Cdsセルという素子を抵抗の代わりに使います。

 

このCdsセルですが

明るいときの抵抗値は10kΩから50kΩ

暗いときの抵抗値は1MΩから5MΩ

まで変化する性質があります。

 

Cdsデータシート

[引用:秋月電子通商]

 

LTspiceでの動作確認

まずLEDは各色によって、どれだけ電圧が加われば点灯するかが決まっています。

今回は緑色LEDを使っているので1.8V~2.6Vの電圧がかかると光ることになります。

 

5mm黄緑色LEDデータシート

[引用 秋月電子通商]

 

それでは実際にLTspiceで抵抗値を変化させたときのLEDの電圧を見てみましょう。

発振回路グラフ10k

 

明るいとき (Cdsセル:10kΩ) の入力電圧とLEDの電圧比較

発振回路1000k

 

暗いとき (Cdsセル:1000kΩ) の入力電圧とLEDの電圧比較

このことから暗くなるとLEDに電圧が加わり、2.43V加わるため点灯することがわかりますね。

 

必要なもの

電子工作に必要なリストになります。

 

ユニバーサル基盤(はんだ付け、回路配線できるものなら代用可)

はんだ、はんだごて

ニッパー

単三電池ボックス(接続線のあるver)

単三電池 2つ

抵抗200kΩ~500kΩ 1つ

LED 好みの色 1つ

トランジスタ2SC1815 Y型 1つ

トランジスタ2SA1015 Y型 1つ

電解コンデンサー 10μF : 16V  1つ

Cdsセル 1つ

+α はんだ付け、配線面むき出しが嫌な場合

アクリル板と六角スペーサをつかって保護できます。

 

アクリル板については下記記事でも紹介しています。

アクリル板ケース自作 作成手順まとめ

 

組み立て

基本的には上図の回路図にそってはんだ付けをするのですが、本当に初めて電子工作をするとなるとわからないものです。

なのでどこをどうやって繋ぐのかを手書きで載せておきます。

回路図手書き

注意してほしいのは

LED  電解コンデンサ トランジスタ

には向きが決まっているので間違えないように配線してください。

 

間違えると短絡などが生じ煙上がります。

(自分は一度だけ電池ボックスが焼けました、熱いなんて比じゃないです)

気を付けてはんだ付けをするように心がけましょう!

 

以上「面白い電子工作-自動点滅LEDの作成」でした。

回路について疑問などがありましたらコメントやTwitterでも

対応しますのでよろしくお願いします。

 

お疲れ様でした。

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