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JETSONでバックアップのイメージファイルを作成する

  • 2022年2月21日
  • 2022年2月23日
  • JETSON

ここでは「Jetson Nano」のイメージファイルのバックアップを作成するための方法と、躓いた点を備忘録として記載します。
この記事を読むことで

Jetson nanoのバックアップ作成方法

イメージファイルを書き込むときの注意・方法

を知ることができます。

 

この記事を書くに至った経緯は

jetson_backup_00

このように、PCでJETSONのイメージファイルを焼いたMicroSDカードを認識させると、「ディスクのフォーマット」のアラートウィンドウが無限増殖されたためです。

一説によると、SDカードの容量が上限値の8、9割を占めると、エラーが起こりやすいなどという記事を見かけましたが…..

ご存知の方がいれば、是非教えて頂きたいです。(>_<)

 

ということで、せっかく環境構築したJETSONのバックアップを作成しておきたいと思ったわけですね。

Jetson Nanoを始め、Jetsonのバックアップを作成しておきたい方は、是非最後までご覧ください。

それでは、早速始めていきましょう!

 

JETSONのバックアップを作成方法

基本的には、NVIDIA-AI-IOT/jetcardのREADME通りに進めば、JETSONのバックアップファイルを作成することができます。

GitHub:JetCard README.md-Create SD card snapshot

 

上記で進めれる方は、そのまま進めて頂いて構いませんが、私の躓いた点も含めて、下記に手順等を記載していきますね。

 

また、こちらの方法はLinux OSのPCで行っており、使用機器は以下の通りです。

 

使用機器

・Linux OS パソコン(Ubuntu 20.04 LTS)

・バックアップを作製したいMicroSDカード

・MicroSDカードリーダー

 

バックアップのイメージを作成する

バックアップを取りたいイメージを書き込んだMicroSDをPCで認識させ、MicroSDの配置場所を下記のコマンドで確認します。

 

sudo fdisk -l

 

jetson_backup_01

 

READMEにもある通り、デフォルトでは

/dev/sdb

にあるとされており、上図からも

Disk /dev/sdb: 57.99 GiB, 62239277056 bytes, …

の行から分かるように、デフォルトの場所にあることが確認できました。

もちろん、SDカードによっては、このデフォルト場所が異なるので、上記の部分を見て、どこにあるかを判断すると良いかと思います。

 

確認ができたら、バックアップを作成したい場所へ、カレントディレクトリを移動し、下記コマンドを実行すればバックアップが作成されます。

sudo dd bs=4M if=/dev/sdb of=jetcard_image.img status=progress

 

jetson_backup_02

バックアップ作成には、容量が大きい分、時間がかかりますが問題なくバックアップを作れると思います。

 

作成したバックアップを別SDカードへ書き込む

作成したバックアップを空のSDカードへ書き込み、コピーを作ってみたので、そちらも記載しておきます。

 

ここで一箇所躓いたのですが、上記の方法でバックアップを作成すると、下図のように「鍵マーク」がつきます。

jetson_backup_03

 

この鍵マークがついていると、「読み込み専用」となり、イメージファイルを別のSDカードへ書き込むことが出来ないので、ファイルのプロパティから「読み込み/書き込む」へアクセス権限を変更します。

 

jetson_backup_04

変更できない場合は、下記コマンドのように、無理やりZIPファイルにすると、「読み込み専用」のアクセス権限が外れます。

zip jetcard_image.zip jetcard_image.img

 

あとはお馴染みの、Raspberry PI Imager で空のSDカードへコピーしてやれば、完了です!

jetson_backup_05

 

コピーを取ったSDカードをJETSONへ差し込み、起動できれば問題ありません!

以上、お疲れ様でした。

jetson_backup_thumbnail
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