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[中国製造2025]半導体メーカー・宇宙支配戦略について

  • 2019年12月10日
  • 2019年12月20日
  • 書籍

 

ここでは「中国製造2025」の衝撃を踏まえて、2019年の中国について考察しました。

中国の半導体メーカーは2015年ほどから急激に上昇したということをご存じですか?

書籍「中国製造2025の衝撃」を参考にしながら中国について軽く知識を蓄えておきましょう。

 

中国製造2025について

 

中国製造2025という言葉はニュースではあまり聞かないものの、各国が警戒していますよね。

そんな中国ですが、みなさんはどれほど中国の情勢、歴史を知っていますか?

書籍「中国製造2025の衝撃」には中国が成長してきた理由などが詳しく記載されていました。

そんな中、僕が面白い、知らなかったなと思ったことを紹介していきます。

 

 

 

 

半導体メーカー売上高ランキングについて

 

中国の半導体メーカーが急激に伸びてきたのは最近のお話です。

 

2015年度IC Insightsの半導体メーカー売上高ランキングによると

IDM(垂直統合型)半導体メーカーランキングは

1位 Intel(米)
2位 Samusung Electronics(韓)
3位 SK Hynix(SKハイニックス:韓)
7位 東芝(日)
10位 ソニー(日)

と日本の企業が2社ランキングしていしました。

 

またファブレス半導体メーカーランキングは

1位 Qualcomm (クアルコム:米)
2位 Avago Technologies(アバゴ・テクノロジー:米)
3位 Media Tek(メディアテック:台湾)

となっており中国の半導体メーカーは現在程力を持っていませんでした。

 

(引用:2015年半導体メーカーランキング)

 

 

一方、2017年度IC Insightsのファブレス半導体メーカー売上高ランキングでは

1位 Qualcomm
2位 Broadcom Ltd(ブロードコム:米)
3位 Nvidia(エヌビディア:米)
7位 HiSilicon(ハイシリコン:中)
10位 TsinghuaUnigroup(紫光集団:中)

と上位10社に中国メーカー2社がランクインしているのです。

 

(引用:2017年ファブレスランキング

 

 

ハイシリコンは華為(Hua-wei)の傘下で、2018年には、売上高がAppleに次ぐ世界第2位になり

2018年度の中国ファブレス半導体業界の成長率は前年比23%増となる2515憶人民元(RMB)となりました。

中国のファブレス企業は近年急激に成長したと言えるのです。

 

半導体業界に就職したいという方は、この機会に中国ではいったい何が起きているのかを知っておくと、今後役に立つと思います。

まあ簡単に考えるなら、シリコンバレーで経験を積んだサラリーマンが中国に帰省し

ハイシリコンなどファブレス半導体メーカーで活躍しているからでしょう。

他国などで培った半導体技術を国のために使ったら、このような結果になったということですよね。

 

話が逸れますが、スパイは世界各国で普通に存在するもので、ドラマや映画だけの世界ではありません。

日本ではあまり考えられないことですが、海外ではスパイだったということは割とあります。

なので、昨日話していた外国人のお友達が実はスパイだったということもあり得るということですよ。

 

また、最近だと2019年4月に日本の半導体メーカーフェローテックホールディングスは韓国連結子会社のフェローテック・アドバンス・マテリアルズ・コリア・コーポレーション(FTAK)が炭化ケイ素(CVD-Sic)製品の開発、製造、販売事業から撤退することを発表するなど大きな動きがありましたよね。

 

 

華為の読み方

 

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2018年12月にはHua-wei創業者の娘がカナダで逮捕

2019年5月には米政府からエンティティ・リストに挙げられたため

独自OS「華為鴻蒙」という鴻蒙OSというオープンソースとして公開予定の分散オペレーティングシステムを発表するなど

最近ニュースでも名前をよく聞きますよね。

 

そんなHua-weiですが、日本語で読むと正式には「ホァーウェイ」です。

これは中国語のピンインにおいて「ファ」ではなく「ホァ」と発音するからです。

 

日経新聞や、読み方を知っている方が書く記事ではきちんと「ホァーウェイ」という表記になっていますが、未だ「ファーウェイ」と呼んでいる人がいるのも事実です。

英語のテレビニュースでも「ホァーウェイ」と発音されており、日本人だけが「ファーウェイ」と呼んでいます。

日本人は読み方も知らないのかと思われないように「ホァーウェイ」と呼ぶようにしましょう。

中国の友達に「ファーウェイ」なんて言ったら、日本人はバカだというレッテルを張られても仕方ないでしょう。

 

 

中国の宇宙支配戦略~墨子号の打ち上げ

 

2016年8月16日世界で初めて量子通信技術「墨子号(ぼくしごう:Micius)」の打ち上げに成功したという速報がありました。

 

一秒間に約40万個の暗号を送ることができ、一部の応用機関の安全通信の需要を満たすと記者会見で述べています。

墨子号は日中では太陽光が強するため活動するのは夜のみです。

長距離向けの量子通信技術の利用可能性を検証する実験に活用する目的で打ち上げられた墨子号ですが

量子もつれ通信という技術を用いることで、ハッキングや盗聴を防ぐことができるという利点があります。

 

ここで問題なのが、「暗号を制する者が世界を制する」と言われる中で、「量子化通信衛星」をアメリカよりも、日本よりも先に中国が打ち上げに成功してしまったという点でしょう。

今後、宇宙分野でアメリカが中国を超すことができるのかに注目ですね。

 

 

以上「[中国製造2025]半導体メーカーや宇宙支配戦略について」でした。

華為を「ホァーウェイ」と読むことは知りませんでしたし、賢い大人の方はやはり「ホァーウェイ」と呼んでいたので何事も知識が大切だということですね。

中国製造2025は小難しい内容が多いので、読むのに疲れてしまいがちですが書いてある内容はニュースなどでは絶対に知ることのできない内容なので最後まで目を通すのもアリだと思います。

 

お疲れ様でした。

 

 

 

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