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Photoshop木目・マット・金属背景の作り方[2020最新版]

ここでは「Adobe Photoshop 2020」を使って上記の画像手順を紹介する記事となります。

作成手順が分かりやすいように、13の画像を用いて「分かりやすく」を重視しました。

学べる内容

✔ 木目背景の作成

✔ マット背景の作成

✔ 金属背景の作成

今回はこれらの要素を使いつつ作成していくので

Photoshopの使い方を勉強したい!

という方は是非一緒に作ってみましょう!

また

taku
オリジナルの背景」を作ってみたい!

という方は実際に手を動かしながら学んでみるのも良いと思います。

各種背景の作り方だけ知りたいよ!という方は目次からジャンプしてもらうと効率的かと思います。

 

それでは始めていきましょうか。

木目背景の作成方法

木目背景の作成を行っていきます。

今回は特に画像をPhotoshopで読み込まないので、簡単に作成が可能です。

 

木目背景制作の下準備をする

まずはPhotoshopで新規作成から「600×500」など好きな縦横比で新規ファイルを作成しましょう。

すると鍵マークのついた背景レイヤーが表示されているので、これは無視して新規レイヤーでも作成しましょう。

「Ctrl+Shift+N」で新規レイヤーを作成したら、レイヤー余白部分で右クリックを押し「スマートオブジェクトに変換」をクリックしてスマートオブジェクトにします。

スマートオブジェクト-背景

続いて「描画色:黒/背景色/白」であることを確認したら「フィルター」→「描画」→「雲模様1」を選択しましょう。

雲模様1-背景

*描画:雲模様1は様々なテクスチャを作成するときに良く使うので、是非覚えておきましょう。

この雲模様1にフィルターをかけることでオリジナルの背景画像を作成することも可能です。

 

各種フィルターで木目背景を作成する

まずは雲模様1を伸ばしていきます。

「フィルター」→「ぼかし」→「ぼかし移動」を選択し、「角度:0°/距離:2000pixel」としてOKで適用させます。

ぼかし移動-背景

ぼかし移動の角度を調整すれば、様々な方向の木目背景が作成できます。

また、ぼかし移動は「雨」を製作するときにも使えますよ。ちなみに「雨」作成方向は下記記事でも紹介しているので興味のある方は是非ご覧ください。

Photoshop映り込みを用いて雨の反射を表現する方法[2020最新版]

 

続いて「フィルター」→「ぼかし」→「ぼかしガウス」を適用させます。

今回は「ぼかしガウスの半径:11.0 pixel」としました。

ぼかしガウスを適用することで、かすんだような表現を加えることができます。

ぼかしガウス-背景

 

また「フィルター」→「シャープ」→「アンシャープマスク」を適用させることで、木目の質感を上げます。

アンシャープマスク-背景

今回は

アンシャープマスクの値

量:64%

 

半径:15.0 pixel

 

しきい値:0レベル

としました。

 

ここまでで木目模様がある程度出来上がっているので「調整レイヤー:色相・彩度」で色味を加えていきます。

色相・彩度を使うとき、必ず「色彩の統一:チェックを入れる」ことを忘れないようにしてください。

チェックを入れないといつまで経っても、木目背景の色味が変わりません。

色相・彩度-木目

あとは好みの色味に調整したら、木目背景の完成です。

ちなみに上図では「色相:34/彩度:25/明度:0」と設定しました。

 

マット背景の作成方法

先ほどの木目背景と同様にPhotoshopで新規ファイルを作成したら「スマートオブジェクトに変換」をクリックしてスマートオブジェクトに変換しておきましょう。

描画色:お好き色/背景色:白」として「フィルター」→「フィルターギャラリー」を選択します。

するとウィンドウが開くのでスケッチ:ハーフトーンパターン」をクリックしてサイズ&コントラストを決定します。

*描画色と背景色が分からない方は下へスクロールして、描画色/背景色の説明のある画像を参考にしてください。

ハーフトーンパターン-背景

今回は

ハーフトーンパターンの設定

サイズ:3

 

コントラスト:5

 

パターンタイプ:点

としました。

マット比較

ハーフトーンパターンだけでは物足りないので「フィルター」→「表現手法」→「風」を選択すると上図のようなマット背景を作成することができます。

 

マット背景の応用例

+αで「フィルター」→「フィルターギャラリー」→「テクスチャ:テクスチャライザー」を選択して

テクスチャライザーの設定値

テクスチャ:カンバス

 

拡大縮小:75%

 

レリーフ:6

と設定すると布の質感を出すことができます。

テクスチャライザー-背景

照射方向は各自お好みで方向を設定しましょう。

 

また、ハーフトーンパターンのパターンタイプを「点 / 線 / 円」と変えると様々なマット背景を作成することができます。

フィルタータイプ-背景

上図のように、各パターンタイプによってフィルターをつけてオリジナル背景を作成しましょう。

 

金属背景の作成方法

最後に金属背景を作成していきましょう。

Photoshopで新規ファイルを作成したら「スマートオブジェクトに変換」をクリックしておきます。

Photoshopの右下(下図の斜め◒マーク)をクリックし調整レイヤー一覧の一覧を開いたら、「べた塗り」を選択しましょう。

べた塗り-金属

べた塗りをクリックすると「カラーピッカー」ウィンドウが開くのでグレーの色味を選択します。

今回はRGBともに「196」に設定しました。

「フィルター」→「ノイズ」→「ノイズを加える」をクリックすると「ノイズを加える」ウィンドウが開くので「量:50 / 分布方法:ガウス分布」としてOKを押して適用させます。

ガウス分布-金属

あとは先ほどの背景作成と同様にフィルターを追加していきます。

「フィルター」→「ぼかし」→「ぼかし移動」でぼかしを線にしていきます。

ぼかし移動を適用すると両端にノイズが加わるので「Ctrl+T」で画像選択し、選択範囲の端へマウスカーソルを持っていくと拡大縮小や回転ができるようになります。

適切なスケールに直しておきましょう。

 

さらにノイズを加えたレイヤーの余白でダブルクリックをすると「レイヤースタイル」ウィンドウが開くので、レイヤースタイルウィンドウの左下「 fx 」から「グラデーションオーバーレイ」を追加して設定していきます。

グラデーション-金属

グラデーションオーバーレイ設定値

描画モード:オーバーレイ

 

不透明度:50%

 

グラデーション:白-黒

 

スタイル:反射

 

逆方向:チェックを入れる

としましょう。

あとは調整レイヤーの「色相・彩度」で「色彩の統一」にチェックを入れて色味を好みの色に変えれば完成です。

 

~さいごに~

今回は様々な背景画像の作り方を紹介しました。

木目背景やマット背景は水彩画風イラストの下地にも使用できるので是非作成してみてください。

 

また、Photoshopを使って

Photoshop未経験だけど、実践的な内容を効率良くマスターしたい

グラフィックデザインに本格的に取り組みたい

画像編集を実例を交えつつマスターしたい

という方は「株式会社シーモスデザイン」さんの技術系通信講座「Photoshop CC 通信講座」がオススメです。

 

 

お疲れ様でした。

マット一覧-背景
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