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Photoshopレイヤーマスクを使った立体演出[2020最新版]

ここでは「Adobe Photoshop 2020」を使って上記の画像手順を紹介する記事となります。

作成手順が分かりやすいように、14枚の画像を用いて「分かりやすく」を重視しました。

学べる内容

✔ 選択ツールとその反転

✔ レイヤーマスクの効果

✔ 逆光フィルター

✔ カラールックアップ

今回はこれらを使って作成していくので

Photoshopの使い方を勉強したい!

という方は是非一緒に作ってみましょう!

また

taku
レイヤーマスクがまだ不慣れで分からない・・・

という方のためにも、レイヤーマスクの効果を丁寧に解説したので復習に役立ててください。

 

作成に使用する画像はPexelsというサイトからダウンロードできるので皆様が使用したい画像を選んでみましょう。

*無制限で無料ダウンロード、メアドなどの新規登録不要です。

それでは作り方を解説していきますね。

 

犬と背景をレイヤーマスクを使って分別

まずは「犬」と「スマートフォン」というキーワードで検索をかけ、使用したい画像をダウンロードして、Photoshopへドラッグします。

一つのレイヤーを選択した状態で、もう一つのレイヤーを「Ctrl」を押したままクリックして、二つのレイヤーを選択します。

 

二つのレイヤーが選択された状態で、右クリック→「レイヤーをラスタライズ」を選択することで画像の編集が可能となります。

ラスタライズ

ここまでが下準備です。

犬と背景を分ける

まず「犬の写真」or「スマートフォンの写真」の向きを変える必要がある場合は、向きを変えたいレイヤーを選択した状態で

編集→変形(A)→水平方向に反転/垂直方向に反転

をクリックして向きを変えていきます。

水平方向に反転

続いて、犬のレイヤーを選択した状態で、犬と背景を分けていきます。

方法は様々で

使用選択ツール例

✔ 多角形選択ツール

✔ マグネット選択ツール

✔ オブジェクト選択ツール

✔ クイック選択ツール

がありますが、今回は「クイック選択ツール」を使って犬を選択していきます。

クイック選択ツール

 

クイック選択ツールは、「Altキー」を押しながらクリックすることで、選択範囲を消すことができます。

また、ペンの大きさを変えることで細部まで選択範囲を修正することができます。

選択が終了したら、「Ctrl+D」でクイック選択ツールを終了しましょう。

 

上手く選択できたら、右下の「レイヤーマスク」をクリックして、レイヤーマスクを作成します。

レイヤーマスク

このレイヤーマスクですが

黒色の部分が見えなくなり

白色の部分がみえる

ようになります。

なので今回の場合、背景が黒色になっていて、犬の部分が白くなっているので

犬だけが見えている状態だということです。

 

マスクを雑に切ってしまい、背景(今回の場合、草)が残る場合(下図)

エッジ

「画像:犬のレイヤーマスク」を選択した状態で、「ペンツール、黒色」で消したい部分を塗っていくと、消したい箇所をなくすことができます。

これは先ほど説明した、レイヤーマスクの効果で、黒色の部分が見えなくなるからです。

 

犬のレイヤーを「Ctrl+J」(macの方はcommand+J)で複製し

複製したレイヤーのレイヤーマスクを選択(専門用語では”アクティブにした状態”という)した状態で

「Ctrl+I」を押すと、レイヤーマスクの選択範囲を反転することができます。

これで、犬と犬の背景レイヤーの二つを用意することができました。

 

*以下

犬が見えるレイヤーを犬のレイヤー

草むら等の背景が見えるレイヤーを背景レイヤー

として扱います。

 

スマホ画面に応じて塗りつぶし

続いて、先ほど作った、犬のレイヤーを非表示にして犬の背景レイヤーを表示させておきます。

*表示・非表示は👀のマークをクリックすると切り替えられます。

スマホの形に選択し切り取る

多角形選択ツールを使い、スマホの画面に沿ってマスクを切っていきます。

*このとき、下図のように画像がスマホのサイズに合わなくても問題ありません。

選択できたら、「Ctrl+Shift+I」で選択範囲を反転します。

選択範囲を反転したら、「deleteキー」を押すと、下図のようにスマホ画面以外がなくなります。

スマホ切り取り

コンテンツに応じた塗りつぶし

上図では、スマホの画面に対して、背景が足りませんでした。

そんなときはコンテンツに応じて塗りつぶしをしてしまいましょう。

まず、「多角形選択ツール」で、足りない部分を囲みます。

囲み終わったら「塗りつぶしツール」を選択し、「Shift+F5」をクリックして「塗りつぶし」ウィンドウを開きます。

コンテンツに応じて塗

「内容:コンテンツに応じる」を選択してOKを押せば、自動で足りない背景を補ってくれます。

 

逆光フィルターを適用する

あとはフィルターを足して、それっぽい画像にしていきましょう。

新規レイヤーを「ctrl+shift+N」もしくは右下の ⊞ から作成

このレイヤーを黒色で塗りつぶします。

 

続いて「フィルター」→「描画」→「逆光」を選択して、「逆光ウィンドウ」を開きます。

逆光

明るさを「75%」、レンズの種類を「35mm」、光の位置をドラッグして適当な位置へ配置します。

逆光設定

最後に、描画モードを「通常→スクリーン」にすると逆光の設定ができます。

 

影・ぼかしをつける

ここでは+αで影とぼかしをつけていきたいと思います。

犬のみに影をつける

逆光を配置した場合、その方向に合わせて影をつけると自然な表現になりますよね。

なので、影を付け足していきます。

新規レイヤーを作成し、このレイヤーを選択した状態で

「Ctrlキー(macの方はcommandキー)」を押したまま、犬のレイヤーのレイヤーマスクをクリックします。

そうすると犬の輪郭が選択&表示されるので、この部分に

左の欄から、「グラデーションツール」を選択→左上から「黒と白のグラデーション」を選択します。

選択した状態で、グラデーションをかけたい部分にクリック&ストロークすることで適応できます。

グラデーション

このときに知っておいて欲しいのが

グラデーションの左の色が、ストロークの始点の色へ

グラデーションの右の色が、ストロークの終点の色へ

変化するような仕様になっているということです。

 

背景(草むら)にぼかしをつける

背景レイヤーを「Ctrl+J」で複製します。

この複製したレイヤーの背景写真部分を選択した状態で(下図参考)

上部にある「フィルター」→「ぼかし」→「ぼかし(ガウス)」を選択します。

ぼかしレイヤー

そうすると「ぼかしウィンドウ」が出てくるので「半径6~8pixel」に設定してOKを押して適用させましょう。

ぼかし

ぼかしをつけることで、コンテンツに応じて塗りつぶした部分の違和感を軽減できます。

カラールックアップで仕上げる

最終仕上げで、調整レイヤーを使っていきます。

右下の◒をクリックして調整レイヤーを開き「カラールックアップ」を選択します。

カラールックアップ

カラールックアップの「3D LUT ファイル」から「3Strip.look」を選択します。

そうすると、鮮やかさが変化しより良い雰囲気の画像になると思います。

 

また、同様に調整レイヤーから「トーンカーブ」を選択して下図のように明暗を変化させても良いと思います。

トーンカーブ

 

今回使ったショートカットキーなどは覚えておくと作業効率が上がるので、知らないものがあれば覚えちゃいましょう。

 

また、Photoshopを使って

Photoshop未経験だけど、実践的な内容を効率良くマスターしたい

グラフィックデザインに本格的に取り組みたい

画像編集を実例を交えつつマスターしたい

という方は「株式会社シーモスデザイン」さんの技術系通信講座「Photoshop CC 通信講座」がオススメです。

 

 

お疲れ様でした。

3D的な演出
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