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Photoshop湯気を追加して飲み物を美味しくみせる方法

ここでは「Adobe Photoshop 2020」を使って上記の画像手順を紹介する記事となります。

作成手順が分かりやすいように、10の画像を用いて「分かりやすく」を重視しました。

学べる内容

✔ 描画:雲模様

✔ 変形:シアー/ワープ

✔ フィルター:ノイズ

✔ レイヤーマスクとブラシ

今回はこれらの要素を使いつつ作成していくので

Photoshopの使い方を勉強したい!

という方は是非一緒に作ってみましょう!

また

taku
湯気」の演出を作ってみたい!

という方は実際に手を動かしながら学んでみるのも良いと思います。

「湯気」の作り方だけ知りたいよ!という方は目次からジャンプしてもらうと効率的かと思います。

 

作成に使用する画像はPexelsというサイトからダウンロードできるので皆様が使用したい画像を選んでみましょう。

*無制限で無料ダウンロード、メアドなどの新規登録不要です。

使用画像は上記サイトから「コーヒー」というキーワードから探すことが可能です。

 

それでは始めていきましょうか。

湯気を作成する

Photoshopで湯気を出したい画像を読み込んで、準備します。

湯気の作り方を一度覚えてしまえば、やかんの沸騰や汽車の煙を作るのにも応用できるのでオススメです。

それでは見ていきましょうか!

湯気の範囲決めをする

まずは「⊞マーク」から「新規レイヤー」を作成してレイヤー名を「湯気」としておきます。

続いて「長方形選択ツール」をクリックして、湯気を出したい部分を選択しましょう。

下図のような点線の長方形マークがない方は、点線の楕円になっている場合があるので「長押し」することで選択ツールの一覧を開くことができます。

湯気レイヤー-湯気

湯気の模様を決める

選択範囲が決まったら「描画色:として、「湯気」レイヤーを選択した状態で、「フィルター」→「描画」→「雲模様1」を選択します。

雲模様1-湯気

雲模様を選択すると上図のような模様が表れると思います。

続いて「フィルター」→「ぼかし」→「ぼかし移動」をクリックしてぼかしの設定をしていきます。

今回は

ぼかし(移動)の設定

角度:90°

 

距離:900pixel

としました。

ぼかし移動-湯気

今回Photoshopで作るのは湯気なので距離を900pixelとしましたが、100pixelのぼかしと比較してみるとかなり違いがあることが分かります。

この距離を自在に変えることで、スピード感のあるエフェクトも作れるので覚えておきましょうね。

 

湯気は直線ではなく、波打っているので形を変えていきます。

メニューバーの「フィルター」→「変形」→「シアー」をクリックしましょう。

シアーを開くと16分割された方眼と直線が表示されるので「sin波(下図参考)」のように整えて湯気の雰囲気を出していきます。

変形シアー-湯気

 

湯気の形状を変える

湯気の模様を決めていきましたが、これでは規則性があり、長方形ということで違和感があります。

そこで「フィルター」→「ゆがみ」からゆがみの設定画面を開き、不規則な湯気となるように調整していきます。

左端の一番上にある「前方ワープツール」を選択して画像をドラッグすると、ドラッグした場所の色がドラッグした方向へ歪んでいきます。

今回は下図のようにゆがみを加えたので参考にしてください。

ゆがみ-湯気

 

次に「編集」→「編集」→「ワープ」から長方形に広がりを持たせます。

今回は下図のようにワープをかけました。

ワープ-湯気

ワープの設定が終ったら「Enterキー」を押して、Windowsの方は「Ctrl+D」Macの方は「Command + D」で選択範囲を解除します。

 

ブラシツールで湯気を調整する

Photoshopでは非常によく使う機能ですが、湯気レイヤを選択した状態で「描画モード:スクリーン」にします。

そしたらPhotoshopの画面右下のレイヤーマスクを作成をクリックして、レイヤーマスクを作成します。

レイヤーマスク作成-湯気

「描画色:黒」にして「ブラシツール」をクリックしましょう。

「●  v  」の「 v 」をクリックしてブラシの種類を選択します。

今回はPhotoshopでデフォルトで入っている「汎用ブラシ」の「ソフト円ブラシ」を使用します。

 

ブラシツール-湯気

このブラシを使って湯気の色味や湯気のふちを調整します。

レイヤーマスクのサムネイルをクリックして選択したら、ブラシの不透明度を「5~15%」にして重ね塗りをしながらぼかしていきます。

レイヤーマスクについては下記記事で詳しく紹介しているので「Photoshopの演習」も兼ねてトライしてみてください。

Photoshop水彩画風イラストを簡単に作成する方法

 

ノイズやレイヤーを重ねることで湯気の雰囲気を出す

仕上げとしてフィルターや調整レイヤーをつけていきます。

湯気のレイヤーを選択した状態で「フィルター」→「ノイズ」→「ノイズを加える」をクリックしましょう。

ノイズを加える-湯気

あくまでも雰囲気を足すだけなので、「量:40%」としました。

設定できたら「グレースケールノイズ」にチェックを入れてOKを押して適用します。

 

また、湯気の広がりが薄い場合は湯気レイヤーを「Ctrl+J」(macの方はCommand+J)」で3つほど複製して広がりを出していきます。

「Ctrl+T」(macの方はCommand + D)で自由にスケール・回転ができるようになるので、湯気っぽくなるように向きやスケールを変えました。

仕上げ-湯気

当然レイヤーを重ねると湯気が3倍ということになるので「不透明度」などを変えて調節します。

不要な箇所があればレイヤーマスクのサムネイルを選択した状態で、消しゴムツールやブラシツールで消してしまいましょう。

自分の納得いく湯気ができたら完成です。

 

~さいごに~

上手く湯気をかけることができれば、冷めている食べ物・飲み物も美味しくみせることができます。

途中でも少し紹介しましたが、煙の大きさ・長さ・色などを変えれば汽車の黒煙や白煙も表現が可能になります。

この機会に是非試してみてはいかがでしょうか。

 

また、Photoshopを使って

Photoshop未経験だけど、実践的な内容を効率良くマスターしたい

グラフィックデザインに本格的に取り組みたい

画像編集を実例を交えつつマスターしたい

という方は「株式会社シーモスデザイン」さんの技術系通信講座「Photoshop CC 通信講座」がオススメです。

 

 

お疲れ様でした。

コーヒー湯気
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