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Photoshop水彩画風イラストを簡単に作成する方法

ここでは「Adobe Photoshop 2020」を使って上記の画像手順を紹介する記事となります。

作成手順が分かりやすいように、8の画像を用いて「分かりやすく」を重視しました。

学べる内容

✔ レイヤーマスク

✔ パターンオーバーレイ

✔ ブラシツール重ね塗り

✔ Camera Rawフィルター

今回はこれらの要素を使いつつ作成していくので

Photoshopの使い方を勉強したい!

という方は是非一緒に作ってみましょう!

また

taku
水彩画風イラスト」を簡単に作ってみたい!

という方は実際に手を動かしながら学んでみるのも良いと思います。

「水彩画風イラスト」の作り方だけ知りたいよ!という方は目次からジャンプしてもらうと効率的かと思います。

 

作成に使用する画像はPexelsというサイトからダウンロードできるので皆様が使用したい画像を選んでみましょう。

*無制限で無料ダウンロード、メアドなどの新規登録不要です。

使用画像は上記サイトから「街・町」というキーワードから探すことが可能です。

 

それでは始めていきましょうか。

水彩画のための下準備

Photoshopで使用する背景画像を開いたら、BackGround用に白色の背景レイヤーを作成し「Ctrl+J」で複製しておきます。

写真素材の追加-水彩画風

背景色を白にするには「描画色」を白にして、描画色と同じ色にしたいレイヤーを選択した状態で「Alt+delete (macの方はoption+delete)」することで描画色にすることができます。

 

また、背景色での塗りつぶしもショートカットキーがあるのでまとめておきますね。

Alt(option) + delete:描画色で塗りつぶし

Ctrl + delete    :背景色で塗りつぶし

 

パターンオーバーレイを設定する

レイヤー名「BGコピー」を選択した状態で、そのレイヤーの余白部分でダブルクリックすると「レイヤースタイル」が表示されます。

その中から「パターンオーバーレイ」を選択して「描画モード:焼き込み(リニア)」に設定します。

レイヤースタイル-水彩画風

さらに、「パターン:□ V 」となっている箇所から「v字」をクリックしてパターンを選んでいきます。

パターンの読み込み-水彩画風

パターンを開くと初期設定では3つほどデフォルトで入っていると思いますが、これだと少なすぎるのでPhotoshopパターンをダウンロードして増やしましょう。

今回は「Fbrushes」からダウンロードしたものを使用させて頂きました。

ダウンロードすると「.pat」ファイルがあると思うので、このファイルを「パターンを読み込む」で読み込んでいきます。

上図を参考に「⚙マーク」をクリックして「パターンを読み込む」から操作をしましょう。

 

パターンを読み込んで好みの色を選んだら、「比率」を変えます。

今回は上図からもわかるように「比率:923%」とかなり大きくしました。

 

レイヤーマスクの下地を準備

Photoshopのパターン読み込みなどが終ったら、背景レイヤーにレイヤーマスクを適用していきます。

下図を参考に、右下の「◒斜めマーク」を「Alt (macの方はoption)キー」を押しながらクリックすることで、黒色のマスクがかかり背景写真が見えなくなります。

レイヤーマスク-水彩画風

一応説明を加えると、

黒色のマスクがかかっている部分は見えなくなり

白色のマスクがかかっている部分は見えるようになります。

マスクについては下記記事でもレイヤーマスクの解説&作品の作り方を紹介しているので、よろしければご覧ください。

 

Photoshopレイヤーマスクを使った立体演出[2020最新版]

 

ブラシツールでマスクを作る

Photoshopで水彩画風イラストをつくるときや、人物の顔を美しくするときなどには「ブラシツール」等の「不透明度」を変えて重ね塗りをします。

 

先ほどマスクをかけた背景レイヤーの「黒色のマスク部分」をクリックした状態でブラシツールを選択し、描画色を「白色」にします。

白色にすることで、白色にした部分だけ背景写真が見えるようになるためです。

 

下図のように「v字」部分から詳細を開き「ウェットメディアブラシ」をクリックしましょう。

このブラシはデフォルトで入っているので探せば必ずあります。(消していなければ)

その中の「KYLE究極の墨入れ(太/細)」「Kyleのインクボックス-典型的なカトゥーニスト」の二つを使って水彩画風イラストを作っていきます。

ウェットメディアブラシ-水彩画風

不透明度を100%にするとマスクが完璧になくなってしまい、水彩画風イラストのようにボヤっとしてイメージが出せません。

なのでポイントとなるのが

不透明度を「5~10%」に下げて、重ね塗りをする

ということです。

 

不透明度5%をブラシでドラッグして背景部分にかけたら、2回目は1回目よりも少し内側にブラシをかけます。

これを何度も繰り返すと、ブラシを重ねた分だけ不透明度が加算されていきます。

 

例えば

不透明度5%のブラシを同じ場所に10回かけるとどうなるでしょうか?
答えは簡単です。
taku
不透明度5%×10回=不透明度を「50%」かけたことになりますね。

この不透明度を上手くズラしながら、マスクを調整していけば水彩画風イラストになるというわけです。

慣れるまで時間はかかりますが、自分の考えた演出を作りやすいのがメリットだと思います。

 

 

重ね塗り-水彩画風

僕はけっこう細かくやっていたので小一時間かかってしまいましたが、上図のようになりました。

もっと上手くやると見栄えが良くなると思います。(反省点ですね(>_<))

 

重ね塗りで水彩画風味を出す

Photoshopで水彩画風イラストを作る簡単な手順として「ブラシの不透明度を変える方法」を上記で説明しましたが、まだ水彩画感が足りないと思うので重ね塗りで雰囲気を追加していきましょう!

 

新規レイヤーを作成してレイヤー名を「滲み追加」とします。

このレイヤーを選択した状態で、背景画像の四端の色と近く・明るい色を上から重ね塗りしていきます。

今回は空と海があるので、薄い水色を不透明度を変えてブラシをひたすら追加しました。

色味調整-水彩画風

良い感じになったら「滲み追加」レイヤーを「Ctrl+J」で複製して「焼き込み調整」と名前を変えておき、滲み追加で色味が弱い/強いがある部分を「焼き込み/覆い焼きツール」で調整していきます。

 

どれほど焼き込むかは、画像や感性で変わると思うのでお好みに調整してください。

 

Camera Rawフィルターを適用する

最後に、色濃度、彩度、色彩などを調整して仕上げましょう。

まず調整するために全てのレイヤーを結合したいので

「Ctrl+Shift+Alt (option) +E」を押して表示レイヤーを1つのレイヤーとして新規作成します。

新規作成したレイヤーを選択した状態で、「フィルター」→「Camera Rawフィルター」を選択すると下図

のようなウィンドウが開きます。

Camera Raw-水彩画風

あとは色温度や彩度などを調整して色味を良くすれば完成です。

 

~さいご~

今回はPhotoshopで水彩画風イラストを作成しましたが、まだガッツリ水彩画とは言えませんよね( ̄▽ ̄)

ですが、ここで使ったブラシツールの不透明度を変える方法は画像をぼかすのに非常に便利なので一度どんなものか試してみる分には勉強になると個人的に思っています。

 

また、Photoshopを使って

Photoshop未経験だけど、実践的な内容を効率良くマスターしたい

グラフィックデザインに本格的に取り組みたい

画像編集を実例を交えつつマスターしたい

という方は「株式会社シーモスデザイン」さんの技術系通信講座「Photoshop CC 通信講座」がオススメです。

 

 

お疲れ様でした。

水彩画風イラスト
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