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読みたいことを、書けばいい。履歴書・自己紹介の書き方について

  • 2020年1月4日
  • 2020年4月16日
  • 書籍

今回も書籍のまとめを踏まえつつ履歴書・自己紹介の書き方についてまとめました

読みたいことを書けばいい

今回は書籍「読みたいことを、書けばいい。人生が変わるシンプルな文章術」を読んで得た「田中泰延(たなかひろのぶ)」さんのエントリーシート・履歴書の書き方についてまとめました。

 

著者の「田中泰延」さんは独特の履歴書、自己紹介文で大手企業の「電通」に入社、24年間コピーライティング・CMプランナーとして活動した経歴があります。

そんな著者の田中さんから学ぶ、履歴書・自己紹介文のコツについて見ていきましょう。

 

 

 

履歴書の書き方

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就職活動で聞かれることは2しかないと田中さんは言います。

 

あなたは何をしてきましたか

 

会社に入ったら何ができますか

 

ですがこのとき、私たちはしっかりと受け答えができるでしょうか?

大学生活までで何か勉強以外で熱中したこと、価値のあることをしてきましたか?

 

おそらく大半の人は「何もしていない」でしょう。

そうなると、「履歴書」に何も書けない!ヤバイ!と焦ってしまいますね。

ですが、履歴書なんてものは嘘を書いている人もいるので少し落ち着きましょう。

 

著者の田中さんも本書でこのように述べています。

すべての「志望動機」はうそである

(引用:読みたいことを書けばいいp119)

凄くアッサリと「うそ」と断言していますね。

そう、履歴書に書かれている志望動機は特に興味がないのです。

 

具体例を挙げると

「御社で○○を学ぶことで成長できると感じたため」

などと答える人が多いと思います。

 

ですがよく考えてみて下さい。

成長したいのなら、新卒で入社せずに

自分で起業した方が成長できるのではないでしょうか?

 

会社に入っても成長できるという保証はありません。

だとしたら、確実に成長につながることをした方が効率が良いですよね。

 

こう言った理由から、全ての志望動機がうそという結論に至ったわけです。

就活生の会社選びとは所詮、会社の名前や知名度でしか決めていません。

これは僕の大学でも同じことです。

みんな会社の名前だけでマウントを取りあっているだけです。

 

また企業分析とかも言いますが、あれもおかしなことですよね。

入社してもいない学生に会社の利益や経営状況などわかるというのでしょうか?

なので志望動機を暑苦しく語るくらいなら

名前を知っているので受けに来ました。

(引用:読みたいことを書けばいいp122)

の方が素直でよっぽどいいだろうと書かれています。

 

履歴書で困った場合

これは嘘だと思われているんだから、そんな思い詰めて考えなくてもいいや!

と気楽に考えましょう。

 

自己紹介のコツ

introduction

まず、以下の「自己紹介文」を紹介します。

わたしはスキーのサークルで幹事を務め、30人のまとめ役だったので、リーダーシップがあります。

(引用:読みたいことを書けばいいp123)

これとても良くあるやつで、言いがちですよね。

ですが、これもよくよく考えると、おかしな話です。

 

なぜ自分でリーダーシップがあると言えるのでしょうか?

リーダーシップがあるかどうか判断するのは他人がどう感じるかです。

あなたを評価する人が、リーダーシップがないと判断すれば、あなた自身があると感じていても意味がないのです。

 

また、大学時代は○○サークルで活動し…、△△をずっと継続していて…と言う人もいますが

あれもこれも伝えると本当に伝えたいことが何かわからなくなってしまいます。

 

なので「田中泰延」さんの考える、正しい自己紹介は

一番伝えたいことを1つだけ言う

(引用:読みたいことを書けばいいp124)

ひとことですませる。これこそが彼のキャッチコピーなのです。

 

確かに、毎年多くの履歴書と自己紹介文を読んで

同じような内容を何度も見ている人事部のことを考えると

「ひとこと」で何が言いたいか分かれば楽ですよね。

 

現代の学生は正直に履歴書や自己紹介文を書いているのだと思います。

履歴書や自己紹介文を読んだだけで、私たちの人柄の何が伝わるというのでしょうか?と僕も思いますね。

 

著者:田中泰延のエントリーシート

本書では実際に本の著者「田中泰延」さんのエントリーシートが公開されており、驚いたPRを3つに絞って紹介します。

1. 自己PR

トラックの運転手

 

2. 志望動機

御社が私を必要としているように感じたので

 

6. 10年後のビジョン

社会に適切に振り分けられ、誰かの役に立って報酬を受け取っているでしょう

 

(引用:読みたいことを書けばいいp126)

これ見る側からするとシンプルですごく分かりやすい自己紹介文ですよね。

さらに面白いのが志望動機。

 

一般的には○○に興味あるためなど書くと思いますが

「御社が必要としていると感じた」とあり、読み手にとってとてもインパクトのある一文ですよね。

 

ここで興味を持ってもらい、もっと話をしてみたいと思わせたらこちらの戦略勝ちです。

人事の人が聞く内容は目に見えているので、焦って答える必要もなくなりますよね。

 

プノンペンのジョー理論

結論から言うと「具体性」を持たせること

上記の方法でせっかく面接に招いてもらっても、いざ面接で失敗しては戦略が水の泡になってしまいます。

そこで大切にするのがこの理論です。

 

「情景が浮かぶように具体的に話をする」

(引用:読みたいことを書けばいい)

これを意識して話すと相手に自分の経験が伝わりやすくなります。

理論名のプノンペンもジョーも作り話だそうですが

 

就職活動は試験ではない

就職活動とはあくまでも、企業側が毎年人材を求めているだけという話で

学校や資格の試験ではないですよね、受講料もかかりませんし。

ただ単に企業の業務と人材の能力がマッチングするかという場にすぎないので

1社落ちたからといってクヨクヨする必要がないのです。

 

また、興味があれば以下の内容もご覧ください。

 

メモの魔力を読んだ感想 [就活の自己分析するには必読です]

 

だれに書くのか?

writting

最後にブロガーさんや、ライターさんには是非読んで欲しい内容です。

それは「だれに書くのか?」ということ

 

ここで著者の田中さんは「ターゲットなど想定しなくてもいい」述べており

 

まず、書いた文章を自分がおもしろいと思えれば幸せだと気づくべきだ。

(引用:読みたいことを書けばいい)

と書いています。

 

要は書くことを楽しむというのは、かなり大変なことだし、割にもあっていない。

だったら、書いた文章を読んで、自分が面白いと感じることができればいいのでは?という考えなのでしょう。

 

以上「読みたいことを、書けばいい。エントリーシート・履歴書の書き方について」でした。

読みたいことを書けばいいはかなり笑わされるポイントが多く

始めの1ページは「あなたはゴリラですか」から始まります。

予想の上を行く内容や考え方が

書くということに対して、何だかの気づきを与えてくれた、そんな一冊でしたね。

 

お疲れ様でした。

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